口腔外科
顎関節症について

顎関節症とは、あごの痛みや、口を開けるときの音鳴り、口が開けにくい等のあごに関連する緒症状を伴う慢性疾患です。
一つの病気ではなく、色々なあごに関する症状を持つ病気の集合体と言えます。
近年の研究で、顎関節症は骨格、生活習慣、噛み合わせ、心理的要因、様々な要因が絡み合って、発症すると言われています。人によって許容量が異なりますので、多くの因子が強く影響しても、顎関節に異常を訴えない人もいれば、少しの因子による弱い影響でも顎関節に強い症状を訴える方もいます。
顎関節症は噛み合わせが原因と思われている事が多いのですが、安易に噛み合わせの調整をしてはいけないと言われています。現在学説としては基本的にはほとんどのものは自然に症状が治まってくると言われています。
噛み合わせの治療や、被せ物をやり直すなどの非可逆的な処置をしてしまうと、実際に何が原因だったかどうかわからないまま治っていく場合があり評価が正しくできません。もしかするとただ単に何もしないで治ったんじゃないかとも考えられます。また治らなかった時に難症例となってしまうこともあります。そのため、
急性期では痛み止め等の投薬や、慢性期では生活習慣の改善や指導など、当院では可逆的な処置から行うようにしています。
生活習慣指導とは、例えば頬杖をつかない、硬いものを噛み過ぎない、悪習癖であるあごを動かすなどあごに悪そうなことを指導して、生活を変えて様子をみる。それでも問題な人、または歯ぎしり等が原因だと思われる人はマウスピースをお作りする、というように
段階的に見て行く治療を行っております。
それでも改善しない方で、不良補綴物(お口の中に調和していない被せ物や詰め物)が装着させている場合は
慎重に噛み合わせの治療を行うこともあります。積極的な運動療法が必要な事もあります。
正確な診断のもと、それに合致した治療法を選択する必要があります。
また高次医療機関(大学病院の専門外来等)に依頼する事もあります。
顎関節症についての相談、治療についてお気軽にお問い合わせください。
親知らずについて
親知らずは生え方によって、抜く・抜かないを判断した方がいい歯です。
一概に「親知らず = 抜く」ということはありません。
縦に生えてきているのか・横に生えてきているのか、噛み合わせに参加しているのか・いないのか、汚れが磨ける人なのか・磨けない人なのかにもよってそれは変わってきます。
では、抜いてしまった方がいい親知らずと抜く必要のない親知らずとはどういうものなのでしょうか。
○抜いてしまった方がいい親知らずとは・・・
■虫歯になってしまったり、歯槽膿漏になってしまい他の歯に影響する親知らず
■虫歯菌・プラークが常時そこにあるという状況を作り出してしまう
■前の歯に虫歯をつくってしまって、大事な歯まで巻き添えにしてしまう
■矯正治療などをするにあたって歯並びに関して不確定な要素となっている
■噛み合わせの維持安定に悪影響を与えている(実はこれは結構多いです)
というように、親知らず単体ならまだしも、
他の歯や噛み合わせに影響を及ぼしてしまう場合には、抜いた方がいい親知らずということになります。
○すぐに抜く必要のない親知らずとは・・・
■噛み合わせに参加してきちんと機能しており、悪影響がない
■親知らずが出てきているけれどもキレイに保たれている
■レントゲン状でも、前の歯に悪影響を及ぼしておらず、歯肉も腫れていない。
以上から、
親知らずが生えている・いないに関わらず、他の歯に影響を及ぼさないようであれば無理に抜く必要はありません。
親知らずがあると、入れ歯の台の歯として使用することができ、しかもとても強靭な台となることもあります。
また、条件によっては他の抜かなければならない歯の部分に移植する事も出来ます。
以上のことから、親知らずが悪影響を及ぼさないのであれば、メリット・デメリットを考えてから抜く・抜かないはお決めいただくといいかと思います。
かえで歯科ではレントゲンや歯周検査をした上で外来で親知らずの抜歯を行うことが出来ます。難症例(かなり深く埋まっている、重篤な基礎疾患がある)の場合は大学病院の口腔外科などの高次医療機関へご紹介させていただきます。
顎関節症について

顎関節症とは、あごの痛みや、口を開けるときの音鳴り、口が開けにくい等のあごに関連する緒症状を伴う慢性疾患です。
一つの病気ではなく、色々なあごに関する症状を持つ病気の集合体と言えます。
近年の研究で、顎関節症は骨格、生活習慣、噛み合わせ、心理的要因、様々な要因が絡み合って、発症すると言われています。人によって許容量が異なりますので、多くの因子が強く影響しても、顎関節に異常を訴えない人もいれば、少しの因子による弱い影響でも顎関節に強い症状を訴える方もいます。
顎関節症は噛み合わせが原因と思われている事が多いのですが、安易に噛み合わせの調整をしてはいけないと言われています。現在学説としては基本的にはほとんどのものは自然に症状が治まってくると言われています。
噛み合わせの治療や、被せ物をやり直すなどの非可逆的な処置をしてしまうと、実際に何が原因だったかどうかわからないまま治っていく場合があり評価が正しくできません。もしかするとただ単に何もしないで治ったんじゃないかとも考えられます。また治らなかった時に難症例となってしまうこともあります。そのため、
急性期では痛み止め等の投薬や、慢性期では生活習慣の改善や指導など、当院では可逆的な処置から行うようにしています。
生活習慣指導とは、例えば頬杖をつかない、硬いものを噛み過ぎない、悪習癖であるあごを動かすなどあごに悪そうなことを指導して、生活を変えて様子をみる。それでも問題な人、または歯ぎしり等が原因だと思われる人はマウスピースをお作りする、というように
段階的に見て行く治療を行っております。
それでも改善しない方で、不良補綴物(お口の中に調和していない被せ物や詰め物)が装着させている場合は
慎重に噛み合わせの治療を行うこともあります。積極的な運動療法が必要な事もあります。
正確な診断のもと、それに合致した治療法を選択する必要があります。
また高次医療機関(大学病院の専門外来等)に依頼する事もあります。
顎関節症についての相談、治療についてお気軽にお問い合わせください。
親知らずについて
親知らずは生え方によって、抜く・抜かないを判断した方がいい歯です。
一概に「親知らず = 抜く」ということはありません。
縦に生えてきているのか・横に生えてきているのか、噛み合わせに参加しているのか・いないのか、汚れが磨ける人なのか・磨けない人なのかにもよってそれは変わってきます。
では、抜いてしまった方がいい親知らずと抜く必要のない親知らずとはどういうものなのでしょうか。
○抜いてしまった方がいい親知らずとは・・・
■虫歯になってしまったり、歯槽膿漏になってしまい他の歯に影響する親知らず
■虫歯菌・プラークが常時そこにあるという状況を作り出してしまう
■前の歯に虫歯をつくってしまって、大事な歯まで巻き添えにしてしまう
■矯正治療などをするにあたって歯並びに関して不確定な要素となっている
■噛み合わせの維持安定に悪影響を与えている(実はこれは結構多いです)
というように、親知らず単体ならまだしも、
他の歯や噛み合わせに影響を及ぼしてしまう場合には、抜いた方がいい親知らずということになります。
○すぐに抜く必要のない親知らずとは・・・
■噛み合わせに参加してきちんと機能しており、悪影響がない
■親知らずが出てきているけれどもキレイに保たれている
■レントゲン状でも、前の歯に悪影響を及ぼしておらず、歯肉も腫れていない。
以上から、
親知らずが生えている・いないに関わらず、他の歯に影響を及ぼさないようであれば無理に抜く必要はありません。
親知らずがあると、入れ歯の台の歯として使用することができ、しかもとても強靭な台となることもあります。
また、条件によっては他の抜かなければならない歯の部分に移植する事も出来ます。
以上のことから、親知らずが悪影響を及ぼさないのであれば、メリット・デメリットを考えてから抜く・抜かないはお決めいただくといいかと思います。
かえで歯科ではレントゲンや歯周検査をした上で外来で親知らずの抜歯を行うことが出来ます。難症例(かなり深く埋まっている、重篤な基礎疾患がある)の場合は大学病院の口腔外科などの高次医療機関へご紹介させていただきます。